鬱のページ





◎私的鬱問題
正直いって,私がウツ病を経験したのか、治っては繰り返しているのか
はっきりわかりません。というのも常に睡眠障害と頭痛がついてまわる
からです。不眠が酷く、頭痛が激しい日が続くと死にたくなることも
ありますし、逆に何もない時は平和に過ごせます。主治医と病院は長い
間に数回変わりましたが、処方される薬をみて、どのようにアプローチして
きているのかは理解できます。

ただ薬は、御存知のように様々な効き目を持っていますので、抗ウツ剤を
出されたから、即、ウツ病だと判断するものではありません。神経症でも
、緊張型頭痛でも処方されます。

実際、ウツ病と神経症の診断の下し方は難しいと聞かされました。
私は何度も主治医に「私はウツ病ですか?」と聞いたことがあります。
しかし、はっきりした返事は、もらったことがありません。どこから、
この睡眠障害や頭痛がくるのか、またはウツ病だから、この症状が出るのか
わかりません。

しかし,私生活に支障をきたし、不自由であるのは事実で、親友が重いウツ病
ということもあり、この親友が一番、話し相手として共感し合える事を考えると
明かに私の中に、その親友と共有している部分があるのではないかと思います。
そして、ウツの本を何冊も読んでいくに従って、違った病気から「抑ウツ状態」
を作りだし、同じような経過をたどることも知りました。
何より驚いたのは、いかに現代社会の中でウツ病患者が多いかの実態でした。
4人に1人の割合で、今や「心の風邪」とまで言われているウツ病にかかって
いる人達のために、また自分のために、このページを作りました。

ウツ病という病気に対する理解を得られないために、ただの「怠け者」
とか、ひどい時は「人間の屑」ぐらいまでの罵声を浴びせ掛けられる
場合もあるからです。ウツ病という病名だけ知っていて、一体他に何を
知識として持っているのでしょう。苦しみは、どこまで理解されるので
しょう。

もし、あなたの大切な人や身近な人の様子が変でしたら、腹を立てる前に
一呼吸おいてあげて欲しいと思います。誰でもかかる可能性があると
知ったら、偏見も持てなくなると思います。
それでは、あなたの大切な人や身近な人の状態は、どうでしょうか。
次に診断基準を載せておきました。




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